12月は限られたG1とSGのみ開催されるため、出走しない選手は一般戦に出走します。12月から1月上旬にかけて、本来の一般戦とは思えないようなメンバーが集まる場合があります。特に年末は有力選手が多数参戦する開催も多くなります。
今回はボートレース桐生で開催される第33回日本モーターボート選手会会長杯の優勝候補を紹介します。メンバーはG1でも活躍している選手が多く揃っています。
実力者のレースぶりに注目!第33回日本モーターボート選手会会長杯の優勝候補は?
・秋山直之
前節は完勝と言える内容。今回は地元の利も活かして連続優勝を狙う。
前節の常滑で優勝。5連勝を含む圧巻のレースで寄せ付けなかった。G1やSGでも結果を出している選手で、このメンバーでも実力は抜けていると言える。地元コースもメリットに働き、優勝争いの先頭に立つのは間違いない。
・中野次郎
優勝する時は連勝を重ねるスタイル。連勝が続けばチャンスあり。
近況では多摩川と浜名湖で優出。多摩川は優勝している。浜名湖G1でも準優勝戦まで進み、徐々にだがグレードレースでの結果も良くなっている。連勝を重ねるレースが続けば好結果を得られる可能性も高い。
・渡邊雄一郎
優勝はないが優勝戦に進む実力は健在。前回の桐生は準優勝戦止まりで苦戦。
3節連続で優出しているが優勝はない。枠が遠いことが最大の原因だが、安定して結果を出しているところは評価できる。1ヶ月前に桐生でレースをしているが、その時は準優勝戦で敗退している。リベンジからの優勝も狙える。
・長田頼宗
近況は微妙な成績だが優勝戦には進んでいる。平和島での安定感が出せるか。
こちらも優勝はしていないが優出回数は多い。平和島や多摩川など、関東のボートレース場では結果が出ている。安定感のあるレース、外枠でもしっかり戦える状況を作れば面白い存在。崩れ始めるとなかなか立て直しが効かない傾向も。
・平見真彦
勝率は悪いが復調気配の見えるレースも。本来の実力を出せば優勝も。
現在A1だが勝率をかなり落としている状況で、近況の成績もあまり良くない。前節の戸田は優出していないが、オール3連対でまとめた点は評価できる。戸田の再現ができれば優勝のチャンスもあるだろう。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
今回は関東で実力のある選手が揃っているレースです。他の地区からもA1が結構参戦していることもあり、格下の選手が戦うのは難しい状況です。天候も荒れる可能性があり、調整能力が求められるレースとなるでしょう。
予想担当:散人
無料予想毎日2レース以上

的中実績
2021/3/31(水) 江戸川6R→江戸川7R 644,280円
2021/4/28(水) 尼崎8R→尼崎9R 559,630円
2021/5/23(日) 蒲郡1R→蒲郡2R 623,100円