ボート業界も色々な取り組みを進めている反面、施設の老朽化等による問題が発生しています。最近でも桐生で競技棟の停電が解消できず、2日間中止という問題が起きるなど、改善しなければならない点も多くなっています。
今回はボートレース津で開催されるG3 三交マキシーカップの優勝候補を紹介します。G1でも活躍している選手が多く、主力組の安定感がどこまで出るか注目される一戦です。
G1クラスで活躍する選手が中心?G3 三交マキシーカップの優勝候補は?
・佐藤翼
悲願のG1優勝から勢いに乗る。主力メンバーとして優勝戦線を引っ張る。
児島G1で優勝し、ようやくG1のタイトルを獲得。過去に最大のチャンスをフライングで逃し、苦しんでいた状況から開放された形になる。その後も鳴門で優出するなど勢いは続く。このままの勢いでそのまま優勝できるか注目。
・秋山直之
3節連続優出。安定感で4連続の優出と優勝を狙う。
江戸川G1を含めて3節連続で優出している。2節前の宮島では優勝するなど、優勝が遠ざかっているわけでもない。近況で津を走ったこともあり、経験面でも有利。好調時はほぼ崩れない安定感で勝負する。
・椎名豊
びわこG1で優出し知名度と実力を示す。ムラのある成績が安定すると優勝も。
びわこG1は強力なメンバー相手に優出。優勝戦は外枠で勝負しづらかったこともあるが4着に終わっている。優勝戦に進むためには安定した成績が求められるため、出入りの激しい成績をなるべく解消しておきたい。
・永井彪也
G1連戦で厳しい成績も江戸川では優出。一般戦に戻ってどこまで戦えるか。
ヤングダービーから続くG1連戦では苦戦の連続。なかなか勝利もできない厳しい成績もあったが、前節の江戸川では優出して存在感を出した。まだ若い選手でこれからの伸びに期待したいところだが、まずは一般戦に戻って力を示したい。
・岡祐臣
一般戦に戻って実力を出したい地元選手。一般戦の優出経験は豊富。
G1連戦では苦戦し、これといった成績は出せなかった。一般戦での優出経験は多く、近況でも桐生で優出している。地元コースを知り尽くしていることに加えて、地元の有力選手があまり多くないこの開催は、期待を背負って戦うことになる。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
G1を経験している主力組に対して、級別審査で少しでも勝率を稼ぎたい他の選手がどこまで食い込むか注目されます。A1クラスが多い構成ではあるものの、津はモーターの動向がまだはっきり判断できない部分も多く、波乱要素も十分あります。
予想担当:散人
無料予想毎日2レース以上

的中実績
2021/3/31(水) 江戸川6R→江戸川7R 644,280円
2021/4/28(水) 尼崎8R→尼崎9R 559,630円
2021/5/23(日) 蒲郡1R→蒲郡2R 623,100円