9月の後半になると、台風などの影響でレースが中止となるケースも増えてきます。順延などの問題により、レースの短縮や日程上の問題で打ち切りもあり得るため、舟券を買う側にとっても気象状況は注視していかなければなりません。
今回はボートレース唐津で開催される日刊スポーツ杯の優勝候補を紹介します。今回はトップクラスの選手が参戦しており、何事もなければ優勝争いは大きく絞られる形になるでしょう。
ボート界トップクラスの一騎打ち?日刊スポーツ杯の優勝候補は?
・峰竜太
地元とボート界トップクラスの実力。普通に考えれば優勝候補筆頭か。
現役最強クラスの選手が一般戦に参戦。地元では8月の一般戦で優勝しており、後半になると敵なしの状態だった。普通に考えれば優勝候補筆頭と考えていいが、鳴門G1が延期したことで参戦日程がやや厳しく、回避する可能性もある。
・丸野一樹
大本命に対抗できる力は十分ある。こちらも日程の問題はあるが逆転に期待。
SG優出など、近況の成績も非常にいいものがある。ここ数年で一気に力をつけてきた印象もあり、強力な相手にも十分通用する力はあるだろう。こちらも日程の影響で参戦しない可能性があるものの、出走すれば中心となる存在。
・寺田祥
実力面では引けを取らない。近況の不調がかなり影響すると厳しいか。
実力では十分優勝できるレベルであるものの、近況の不調が大きな足かせになっている。一般線でも大敗するほど調子が悪く、G1でも予選落ちを喫している。ここでしっかり立て直し、SGに向けて弾みをつけたい。
・森永淳
序盤悪くても後半で立て直して形は作る。地元コースで一発逆転も狙える。
近況では序盤はかなり厳しい成績だったものの、後半で立て直してしっかり結果を出すレースも見られる。実力面ではやや劣っているところはあるが、近況の好調さと地元コースでの一発には期待できる。
・片岡雅裕
一般戦では近況で2優出あり。しっかりレースができれば逆転もある。
一般戦に限れば2優出1優勝と近況の結果は良い。G1クラスではまだ通用しない傾向が見られるものの、一般に限れば安定した結果を出している。豪快なレースができるようなら逆転も十分あるが、こちらも鳴門G1の影響あり。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
一般戦とは思えないほどメンバーは豪華。というより峰と丸野の一騎打ちとなる可能性が普通に考えられます。日程の問題等はあるものの、予定通り参戦すると他の選手は苦しい戦いを強いられるでしょう。
予想担当:散人
無料予想毎日2レース以上

的中実績
2021/3/31(水) 江戸川6R→江戸川7R 644,280円
2021/4/28(水) 尼崎8R→尼崎9R 559,630円
2021/5/23(日) 蒲郡1R→蒲郡2R 623,100円