短期開催は序盤から好成績を上げている選手が有利に進められるため、A1以外の選手も優勝戦に進出する傾向が強まります。波乱も発生するケースが多く、優勝戦も高配当が飛び出す傾向にあります。
今回はボートレース常滑で開催される中日スポーツ杯争奪第25回ドラゴン大賞の優勝候補を紹介します。4日間開催でメンバーもそこまで強力ではない傾向から、波乱の可能性はかなり高くなっています。
4日間開催は波乱の予感?中日スポーツ杯争奪第25回ドラゴン大賞の優勝候補は?
・赤岩善生
近況の成績は強かった頃を思い出すほどの安定感。4日間でも実力を見せつける。
宮島のG1でも優出するなど、近況は非常に調子がいい。一般戦に限れば常滑と蒲郡で連続優勝しており、地元での安定感は群を抜いている。大崩れのないレースを展開すれば自然と優勝争いに加わってくるだろう。
・山田哲也
こちらも一般戦では強さを発揮。東京のボート場では強いが常滑でどうか。
こちらも近況の調子が良くなっている。江戸川と多摩川で優勝するなど、安定感のあるレースが展開できるようになってきた。東京のボート場ではかなりの強さを発揮しているが、今回は常滑というボート場がどう影響するか注目される。
・柳生泰二
地元レースでは強いが常滑をどう攻略するか。序盤から崩れると厳しい。
山口県のボート場ではかなり強いレースを展開している。徳山で優勝している他、前節の下関も4連勝スタートと非常に安定感のあるレースを続けている。常滑を上手に攻略できれば実力発揮で優勝の可能性はある。
・中山雄太
前回参戦の常滑で優勝。地元コースで波乱を再び巻き起こす。
前回参戦の常滑では、優勝戦6号艇ながらも優勝している。地元コースで常滑は走りやすいため、実力以上のプラス要素にも期待できる。前節の大村はかなり苦戦していたが、近況はそこまで悪い成績ではない。
・服部達哉
今季の勝率は割と高い分類。優出経験もあり乗ってくると怖い存在。
今季はB1だが悪くない勝率を続けている。近況では蒲郡と常滑で優出し、地元での強さはかなりの期待が持てる。短期決戦でもしっかり結果を出せるレースができるため、乗ってくると怖い存在であるのは間違いない。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
4日間開催であること、そして地元に強い選手が数多く参戦しているなど、荒れる要素は十分あります。有力候補が崩れるような展開、優勝戦のみ波乱が起こる可能性も十分考えられ、順当に進むか注目のレースです。
予想担当:散人
無料予想毎日2レース以上

的中実績
2021/3/31(水) 江戸川6R→江戸川7R 644,280円
2021/4/28(水) 尼崎8R→尼崎9R 559,630円
2021/5/23(日) 蒲郡1R→蒲郡2R 623,100円