21年後期に入り、再び1から勝率を稼ぐ時期に入ります。いきなりフライングや事故で点数を失わないように、慎重にレースを進める選手も多くいるでしょう。
今回はボートレース桐生で開催される第54回サンケイスポーツ杯の優勝候補を紹介します。実力のある選手以外にも、これからに期待できる若手が多数参戦しているレースです。
若手の台頭に期待?第54回サンケイスポーツ杯の優勝候補は?
・秋山直之
近況の成績はやや下降気味。地元でのいいレースに期待
近況は一般戦でもあまりいい成績が出ていない。優勝戦に進出しているレースも少なく、なかなか優勝のチャンスも回ってこない印象。今回は地元のレースということもあり、何とかして優勝争いに加わりたいところ。
・吉田俊彦
近況2優出の安定感。優勝するためには好枠を取りたいところ。
近況3節で2優出。どのレースでも安定して上位に進出しているが、優勝には至っていない。優勝戦の枠が外でチャンスがあまり無いケースが多いため、優勝戦でいい枠を取るために好成績を上げる必要がある。
・佐藤隆太郎
安定して上位を取れる実力をつけた若手。事故を減らして好枠を狙う。
外枠でも上位を取れるほどの実力をつけ、これからに期待できる選手。近況も多摩川で5連勝するなど枠を問わず好成績を上げているが、事故が多くなっている。フライング休みもまだ残っているため、スタートがどこまで行けるかも重要になる。
・上條暢嵩
一級戦相手でも戦える力は見せた。ルーキシリーズ以来の優勝も狙える。
3節前の住之江ルーキシリーズで優勝。この時は実力の差を見せつけ、大崩れ無くレースを終えている。ルーキシリーズ以外でも好成績を上げているが、優出までには至らず。前節よりも相手は弱くなるためチャンスは十分にある。
・権藤俊光
近況は事故が多く苦戦。実力はあるだけにスムーズなレースがしたい。
近況は3節中2節で事故関連での帰郷があり、スムーズに最終日までレースをしている状況ではない。スムーズに走れば優勝できる実力はあるだけに、今回は事故を起こさないようなレースに期待したい。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
主力となるA1の選手は近況の調子がそこまでいい選手が多くないため、A2でも十分に戦える状況ではあります。ただ、序盤からしっかり仕上げないと終盤で整備した主力組が台頭する可能性は十分にあります。
このレースは男女混合戦ではありますが、女子選手が優勝争いに加わるのは難しいでしょう。
予想担当:散人
収益追求型の競艇を体感せよ

的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円