GWはボートレース場にとっても重要な期間で、これまでよりも投票が多くなる傾向があります。来場者も増える傾向があるものの、今年もコロナの影響で規制されることが濃厚で、中には無観客レースとなる場所もあるでしょう。
今回はボートレースびわこで開催されるびわこヴィーナス!第2回酒処京都新京極スタンドの優勝候補を紹介します。GW時期の開催であるこのレースは、出走できる女子選手の不足もありメンバーが手薄になっています。
波乱要素は薄い?びわこヴィーナス!第2回酒処京都新京極スタンド杯の優勝候補は?
・遠藤エミ
前節は圧巻の優勝。地元で連続優勝を狙う。
前節は6連勝も含めて合計8勝、初日と5日目の一般戦以外は負け知らずの優勝だった。優勝戦でのイン逃げ失敗もこれで払拭できたため、今まで以上にメンタル面で余裕が生まれるはず。今回は地元だけに優勝争いをリードする活躍が求められる。
・竹井奈美
準優勝戦までの安定感が光る。優勝するためには後半の躍進が重要。
ここ数節は準優勝戦まではコンスタントに進出しているが、優出は1回だけに終わっている。準優勝戦を突破できないレースが多いため、しっかりクリアして優勝戦に臨みたい。格下が多い今節は実力を十分発揮できるはず。
・守屋美穂
優勝争いに加わりたいがフライングの影響が大きい。モーターが弱いと厳しいか。
実力だけなら優勝候補筆頭と言えるが、前節のフライングが非常に痛い。今節を含め当面はフライングができない状況だけに無理はできない。スタート以外の部分で強さを発揮できればチャンスはあるが、何も強みが得られないと苦戦必至。
・塩崎桐加
前節は男子選手相手に健闘。女子相手なら優勝争いも十分できる。
前々節はF休み明けだったものの、男子選手相手に準優勝戦まで進出。後半は連に絡む活躍も多く安定していた。今回は女子だけが相手で、しかも相手関係は明らかに弱くなっている。前節同様の安定感があれば優勝争いも。
・中田夕貴
ここ2節は予選上位突破も目立つ。準優勝戦で2着以内に入れば面白い。
2節連続で予選はかなりいい結果が出ている。準優勝戦で大きな着を取って優勝戦に進めないレースが多いだけに、準優勝戦を突破できるかが鍵になる。これから伸びてくる選手の1人だが、現時点でも女子相手なら実力上位。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
今回はまだ外枠しか走れない選手も多数参戦しており、主力組が内枠でレースをする機会が多くなります。基本はA1級による優勝争いとなりますが、若手の台頭で波乱は生まれる可能性もあります。
予想担当:散人
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的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円