実力のある選手が順当に勝ち上がっていくのがボートレースであり、賭ける側としてもできる限り実力を加味して狙っていきます。G1以上になると機力などが更に求められるようになり、勝利するためには実力以上のなにかも必要になります。
今回はボートレース多摩川で開催されるヴィーナスシリーズ第2戦是政プリンセスカップの優勝候補を紹介します。女子戦は順当に実力のある選手が上位に行く傾向がありますが、今回もそのパターンに入りそうな気配があります。
主力組が順当に勝ち上がる?ヴィーナスシリーズ第2戦是政プリンセスカップの優勝候補は?
・小野生奈
近況の安定感とメンバーから優勝候補筆頭。優勝戦1号艇なら堅い?
3節連続で優出、芦屋のレディースオールスターは優勝している。優勝戦まではほぼ堅く進出しており、今回もメンバーを見る限り余程のことがなければ優出できるはず。優勝戦は1号艇を獲得できればかなり有利に。
・廣中智紗衣
仕上がり次第で優勝のチャンスあり。序盤からバタバタしていると厳しい。
序盤からかなり調子が良ければ優勝できるタイプ。一方で序盤から着を落としているようであれば苦戦する可能性が高い。初日の調子はかなり重要になる。また、イン戦で失敗する傾向があるため、スタートでしっかり踏み込めるかも優勝に影響する。
・松本晶恵
近況の不調を払拭できるか。11月に優勝した多摩川で復活を期待。
近況は本当に不調が続いている。予選突破すらできないような節もあるなど、機力で苦労している所が多々見られる。11月に多摩川で優勝しているため、ボート場の相性はそれなりに良い。ここで復活して元の強さを取り戻せるか期待したい。
・遠藤エミ
前節はあまりいいところなし。今節は強いレースを取り戻したい。
前節はイン戦で2度失敗するなどいいところが見られなかった。最終日にかなり弱い相手にイン逃げしていたが、機力面では弱い印象が残った。元々イン逃げはしっかりできるタイプだけに、機力をある程度高めて強いレースを見せつけたい。
・西村美智子
序盤から決まっている時の強さが光る。好調が続けば要注意。
初日から強力なレースを展開している時は優勝争いまで持っていく力がある。一方で良くない時は修正できずに成績を落とす傾向がある。初日の気配が良ければ優勝戦線を盛り上げてくれるだろう。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
この時期になると、勝率の関係で出走しない選手なども増えてしまい、結果的に実力の差が生まれやすくなります。今節もレースを覚えている途中の選手が多く、主力組が優勝争いを引っ張る展開となるでしょう。
予想担当:散人
収益追求型の競艇を体感せよ

的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円