ボートレース三国で4月1日から開催される「三国モーニング スタートキング争奪戦」。
タイトル通りに今シリーズからモーニングでの開催となる。その一発目は個性豊かな選手が勢揃い。注目の6日間となりそうだ。
一般 三国モーニング スタートキング争奪戦
優勝候補の筆頭には長田頼宗を挙げたい。
今年は年明けの多摩川で優勝を果たすと、同じ月の多摩川で再び優勝。
2月にボートレース多摩川で開催された「G1第66回関東地区選手権」、3月にボートレース若松で開催された「G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走」では、共に予選突破の活躍を見せた。
直前節のSGでは苦戦を強いられたが、ハンドル捌きは周知の通り。V戦線を牽引へ。
同じく東京の村田修次もV候補の一角に。
昨年は4月にボートレース津で開催された「G1第21回マスターズチャンピオン」では、オール2連対にまとめてマスターズの称号を手にした。
今年は年明けの多摩川で準優勝。2月の「G1第66回関東地区選手権」では予選突破を果たした。
直前節のSGでは途中帰郷となってしまっただけに、怪我の影響も心配される。それでも卓越した調整力に、名人捌きにご注目。
ハンドル確かな下條雄太郎も忘れてはならない。
今年は年明け初戦の大村で優出を果たすと、2月にボートレース大村で開催された「G1九州地区選手権」では予選突破と、地元で健闘を見せた。
同じ月の若松で優出、続く大村でも優出を果たすと、6枠で挑んだ優勝戦では先頭艇が失速して繰り上がりで今年初優勝を飾った。
直前節のSGでは予選突破こそならなかったが、一般戦に入れば格の違いを見せたい。
ベテランの吉川昭男はコース取りから見せ場。
昨年は3月にボートレース平和島で開催された「SG第55回ボートレースクラシック」に出場を果たすと、予選突破→自身初優出(2着)を果たすなど、大活躍。
今年は1月の桐生、鳴門で連続優出の活躍。3月のびわこでは、3コースからトップSTを決めて、見事優勝。
直前節の多摩川で今年2度の優勝を果たすなど、調子も上向き。進入から目が離せない存在だ。
最後に挙げるのが今、注目集める菅章哉。
昨年はF多発で苦しんだが、今年は好調キープ。1月の唐津で優出を果たすと、続く児島では開幕から負けなしの6連勝。
連勝こそ途切れたが、最後は4コースから捲り差しを決めて優勝。続く大村でも優出、直前節の鳴門では、絶好枠の地元エース・田村隆信を撃破。
ここまで4優出2優勝とここまでは順調な滑り出し。今節も圧倒的な伸びでレースメイク。
予想担当:フナゾウ
収益追求型の競艇を体感せよ
的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円