ボートレース場にはマスコットキャラクターがいます。全面に押し出している場もあれば、あまり目立たないように運用しているボート場もあります。一般戦の中には、マスコットキャラクターを活用した一節も存在します。
今回はボートレース若松で開催されるかっぱくん杯の優勝候補を紹介します。今回はA1選手が一般戦としては多い傾向があり、主力組の上位進出が期待されます。ちなみにレース名のかっぱくんは若松のマスコットキャラクターです。
主力組が実力でねじ伏せる?かっぱくん杯の優勝候補は?
・金子龍介
隠れた若松巧者。6連続の優出経験は今回も生きる。
若松の優出経験が多く、前回の参戦で途切れたものの6連続優出を実現している。連続優出中は2度の優勝を経験しているなど、優勝戦での安定感も高い。昨年はSGを経験してさらに実力を開花させている印象。優勝候補の筆頭。
・市橋卓士
一般戦の強さはメンバートップクラス。なかなか優勝できない状況は未だ続く。
優勝は1月以降1度も無く、何度も優出しているが結果が出ていない。前節はリズムも悪く、序盤から悪い着順を取り続けて途中で帰ってしまった。リズムの悪い状況をどのように立て直すかが注目される。
・塩田北斗
前節も優出と好調が続く。慣れた水面でさらに躍進。
前節の鳴門で優出するなど、近況も好調が続いている。G1を除けば大崩れしている印象は無いため、優勝戦に進む可能性も十分ある。慣れている若松の水面もプラスに働き、上位に食い込む可能性は十分ある。
・中田達也
G1では好調も全体的には不調気味。地元で巻き返す。
浜名湖周年で準優勝戦に進出したものの、最終日は走ることなく帰郷した。一般戦も含めて近況の調子はあまりいい状態ではない。福岡のボート場では強い傾向があり、慣れたコースで不調を立て直す走りに期待したい。
・高倉和士
ルーキーシリーズを中心に好調維持も前節フライング。不利を克服できるか。
ルーキーシリーズで安定した走りを展開。常滑では優出し1号艇を手に入れたが負けてしまった。その後も安定感で上位に入っていたが前節でフライングを切ってしまった。これ以上スタートで無理できないものの、実力は上位級。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
今回は参戦している選手がそもそも少ない傾向があるものの、A1選手が数多く参戦しているなど、全体的にはレベルの高い一節となります。主力組が上位を形成していく展開が予想されますが、好モーターを引いた選手の活躍があるかもしれません。
予想担当:散人
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的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円