ボートレース鳴門で3月10日から開催される「大阪王将徳島4店舗合同企画餃子の日杯競走」。
G1戦の裏開催で、好メンバーがズラリと集まった。女子レーサーも数名参戦と、見所の多い一節となりそうだ。
一般 大阪王将徳島4店舗合同企画餃子の日杯競走
優勝候補筆頭に挙げるのが地元の林美憲。
昨年は13回の優出のうち、3度の優勝。4月にボートレース戸田で開催された「G2モーターボート大賞・戸田巧者No.1決定戦」では優出(6着)。
今年も2月にボートレース丸亀で開催された「G1第64回四国地区選手権競走」で予選突破を果たすなど、ハンドル捌きに一切の衰えなし。
今節は地元の大将としてシリーズを牽引。強気なコース取りからも目が離せない。
対抗格には吉川昭男を挙げたい。
昨年は13回の優出、4回の優勝。3月にボートレース平和島で開催された「SG第55回ボートレースクラシック」で久々にSG出場。
予選突破を果たすと、準優勝戦も突破して自身初の優出を果たした。直前節の地元戦では凡機を立て直して今年初優勝。
優勝戦ではトップSTを決めて捲って勝つなど、ここ一番での勝負強さを見せた。こちらも積極的なコース取りと、内寄り捌きにご注目。
大峯豊もV候補の一角に入る。
2020年は11回の優出、6回の優勝を果たした。こちらも3月の「SG第55回ボートレースクラシック」に出場。
優出こそならなかったが、予選突破を果たすなど、存在感をアピール。
今年も2月にボートレース徳山で開催された「G1第64回中国地区選手権競走」で予選突破を果たすなど、調子はまずまず。
一般戦が確実に優勝争いに加わってくる。的確なコーナーリングで見せ場。
実力確かな北村征嗣も侮れない存在。
昨年は18回の優出のうち、5回の優勝。
2月にボートレース尼崎で開催された「G1第63回近畿地区選手権競走」で予選突破の活躍。
今年も2月にボートレース三国で開催された「G1第64回近畿地区選手権競走」で優出の活躍。
今月末にボートレース福岡で開催される「SG第56回ボートレースクラシック」で自身初のSG出場を決めている。安定感光る走りでV戦線に加わる。
最後に挙げたいのが地元の島村隆幸。
昨年は11回の優出で、優勝は5回。
7月にボートレースびわこで開催された「開設68周年記念 G1びわこ大賞」、9月にボートレース児島で開催された「G1児島キングカップ開設68周年記念競走」では共に予選突破の活躍を見せた。
今年も年明け一発目の当地お正月レースを優勝。直前の大村では一旦、先頭を走っていながら失速して後退と悔しいシリーズに。今節は憂さ晴らしに燃えている。
予想担当:フナゾウ
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的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円