ボートレース江戸川で2月20から開催される「3支部ガチ対決シリーズ・第21回日本財団会長杯」。
地元東京・群馬・三重の3支部対抗で行われる今節。実力者も多数揃って、楽しみな一節になりそうだ。
3支部ガチ対決シリーズ・第21回日本財団会長杯
優勝候補筆頭に挙げるのが三重の松尾拓だ。
松尾と言えば、直前に地元のボートレース津で開催された「G1第66回東海地区選手権」で嬉しいG1初優勝を飾った。
シリーズを振り返っても、8戦5勝と堂々の走りっぷり。今後の飛躍が期待される一節になったことには間違いない。
当地はこれまで優出実績もないが、自信をつけた今、優勝候補筆頭として注目を浴びるのは間違いない。その走りに初戦からご注目。
同じく三重の岡祐臣を対抗格に指名する。
2020年は9回の優出のうち、2回の優勝。
4月にボートレース戸田で開催された「G2モーターボート大賞・戸田巧者No.1決定戦」、9月にボートレース児島で開催された「G1児島キングカップ開設68周年記念競走」では共に予選突破の活躍を見せた。
当地の相性もまずまずといったところ。鋭い仕掛けからの攻撃レースには定評があるだけに、どのコースからでも一発怖い。
遠征勢を迎え撃つのが地元の渡邉雄朗だ。
2020年は10回の優出、2回の優勝と、キャリアハイをマーク。4月の戸田一般戦では、3コースから見事に差し切りを決めて、嬉しい初V。
8月に当地で開催されたお盆レースでは、地元の強豪選手が揃う中で、抜きを決めて優勝を果たした。さらなる飛躍が期待される2021年。
2節前の江戸川、直前の戸田で連続優勝と絶好調。確かな調整力で、ツボにはまれば止められない。
実力確かな大澤晋司も忘れてはならない。
2020年は9回の優出のうち、1回の優勝。近年はやや低迷気味であったが、復調ムードが漂っている。
7月にボートレース尼崎で開催された「G2尼崎モーターボート大賞~まくってちょ~うだい!!~」にも出場。
3連対にまとめて予選突破。優出こそ逃したが、健闘を見せた。2021年も年明け2節目の地元桐生でV。
直前の戸田でも準優勝と、好調。巧みなハンドリングに目が離せない。
最後に地元の馬場剛を挙げたい。
2020年は4回の優出、1回の優勝。4月の唐津では4コースから抜きの優勝。9月にボートレースびわこで開催された「G1第7回ヤングダービー」にも出場。
最後まで白星を挙げられず、苦戦のシリーズとなってしまったが、確かなST力で見せ場は作った。直前の蒲郡でも優出実績。
持ち前のST力は、地元ではさらにアップするだろう。特にダッシュからの一撃には常に警戒して。
予想担当:フナゾウ
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的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円