3月23日から開催されるSGボートレースクラシック。出走メンバーの大半は決まっていますが、6人だけ枠が空いています。この6人を決めるのが各地で開催される地区選手権です。
今回はボートレース大村で開催されるG1九州地区選手権の優勝候補を紹介します。九州地区は強力なメンバーが揃っており、仕上がり次第で誰が優勝してもおかしくないでしょう。
クラシックへの切符は誰の手に?G1九州地区選手権の優勝候補は?
・峰竜太
グランプリ覇者は今年も強い。安定感を武器に優勝を狙う。
昨年のグランプリ覇者であり最優秀選手。昨年は14回の優勝を達成するなど、付け入る隙は無かった。今年も年明け早々に大村一般戦で完全優勝寸前の結果を出すなど実力は抜けている。ただ低勝率モーターでは苦戦している傾向もある。
・深川真二
インの強い大村では前付けが生きる。SG優勝の勢いを見せられるか。
昨年末のグランプリシリーズで優勝。年明けは唐津周年で予選トップ通過を果たしたものの準優勝戦で敗退している。大村はインコースがかなり強い水面のため、前付けに強みを持っているのはかなり有利な状況となる。
・上野真之介
昨年からのいい流れが続く。外枠でも好結果を出すレースに期待。
昨年は一時期連対を外さないレースを続けるほど、実力を開花させた。今年に入ってG1への斡旋が続いていたが、2回とも準優勝戦には進出し結果は残した。ダッシュ戦でも結果を出せるため、外枠でも油断はできない。穴党には狙い目の選手。
・篠崎元志
クラシック出走には後がない状態。ここを勝たないと出走への道はない。
昨年は不調が続きG1は未勝利。弟が活躍する一方で厳しい結果が続いてしまった。クラシックへの出走権利が現時点で無いため、このレースを勝たないと出走する道はない。SG出走のためにもそろそろ復調したいところ。近況は若松で優出など一般戦で結果は出ている。
・桑原悠
九州地区選手権2連覇中。3連覇を地元水面で決められるか。
九州地区選手権は2年連続優勝しており、今年は3連覇を目指して戦う。近況は一般戦でもあまり結果が出ていないが、九州地区選手権に限ればかなり調子がいいだけに期待できる。今回は地元ということもありこれまで以上の期待が集まる。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
メンバーはかなり強力で、地区選手権というより周年に近いレベルになります。今年はインコース最強と言われるくらいの大村で開催されることもあり、外枠でいい結果を出せる選手が上位が優勝争いに食い込んでくるでしょう。
予想担当:散人
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的中実績
2020/12/29(火) 福岡9R→住之江10R 636,120円
2021/1/4(月) 平和島6R→びわこ8R 711,450円
2021/1/5(火) 住之江9R→桐生3R 518,400円