年末年始開催は31日を優勝戦とする開催もありますが、1月1日を優勝戦とする開催もあります。今年は徳山と大村が1月1日を優勝戦としており、元旦早々に優勝する選手が誕生します。
今回はボートレース大村で開催される年末年始感謝競走の優勝候補を紹介します。この開催は元旦2人目の優勝者を決める競争となります。(1人目はモーニングレースの徳山で決まります)
新年早々優勝を決めるのは?年末年始感謝競走の優勝候補を紹介
・岡崎恭裕
グランプリは不本意な結果で終わる。本来の実力をここで出し切る。
グランプリの2日目に転覆しシリーズ戦へ参戦したが、転覆の影響で足落ちが露呈して結果は出なかった。最終日を前に帰郷する決断を下し、このレースに参戦することになる。元々の実力はこのメンバーでは最上位。本来の実力を出せば優勝できる。
・水摩敦
安定した成績で優勝戦への進出に期待できる。近況は事故が多く不安材料も。
G1戦線でもある程度結果を出していた選手だが、ここ最近は一般戦を中心に戦っている。実力上位で1着も数多く獲得しているが、近況は事故が多く減点も目立つ。減点無くレースを進められれば優勝へ近づく。
・中辻崇人
2,3着を取る安定したレースで優勝戦へ。優勝には1着を取る船足が重要。
前節の福岡で優出。それ以外のレースも安定して上位に入っている。2,3着が目立つ選手だけに、優勝するのであれば船足が重要になる。戦える状態なら優勝する可能性もあるが、パッとしない足だと苦戦は避けられない。
・小坂宗司
前節は4コースからまくって優勝。勢いそのままに連続優勝を狙う。
前節のびわこは4コースからまくって優勝。A1を相手にスタートで踏み込みいい結果につなげている。近況のレースも比較的成績がよく、上位に入るケースも多くなっている。優勝した勢いで連続優勝できるか注目。
・高橋竜矢
ルーキーシリーズが中心の選手。近況の良さを生かして上位に入りたい。
現在はルーキーシリーズを中心に結果を出している選手。勝率もかなり高くなっており、A1も見えるところまでやってきている。近況は優勝戦には加わらないものの、優勝してもおかしくないような結果も見える。きっかけ次第で優勝する可能性は十分。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
今回は飛び抜けて強い選手が1人だけで、後の選手はやや団子状態と言えます。他の選手が好モーターを引くなどの理由で結果を出せるようになると、予想外の優勝戦となる可能性もあるでしょう。
ちなみに大村開催ですが福岡支部の選手が結構参戦しています。長崎支部の選手は1月3日からの開催でレースをするため、今開催はあまり参戦しません
予想担当:散人
その実力、天竺級。

的中実績
2020/11/30(月) 宮島9R→戸田9R 1,329,660円
2020/12/5(土) 平和島7R→平和島9R 852,720円
2020/12/9(水) 浜名湖9R→宮島11R 1,497,730円