グランプリは15日から開催されます。裏開催となる一般戦は、主にナイターを中心に有力選手を参戦させ、少しでも売上増加を図っています。中でも売上が多い住之江は、有力選手が集まりやすい傾向にあります。
今回はボートレース住之江で開催される住之江大賞典2020の優勝候補を紹介します。一般線としてはかなりの好メンバーが揃っています。
グランプリの裏で好メンバーが揃う!住之江大賞典2020の優勝候補は?
・枝尾賢
今回のメンバーでもトップクラスの実力を持つ。問題は休み明け。
SGやG1でも後半は結果を出したが、フライング休みが影響してグランプリに出られず。(F休みが前検日に重なっていたため)今回のメンバーでも実力は上で、近況の勢いなども考えると優勝する可能性は高い。フライング休み明けでレース感を取り戻すまでにやや時間がかかるかも。
・森高一真
グランプリ次点で出走ならず。無念はこの開催で晴らす。
賞金順でグランプリ次点となり出走ならず。G1でも活躍している実力は、一般戦であれば圧倒できるほど。今回は一般戦としてはメンバーが集っているものの、実力上位の相手でも着を取れる安定感もある。
・林美憲
一般戦での強さは魅力。強力な相手でも結果は出る。
G1ではいいモーターを引いたが結果が出ないなど苦戦しているが、一般戦ではしっかり結果を出している。近況でも鳴門の優勝戦を制しており、上位安定の成績が続けば優勝のチャンスは十分ある。今回はメンバーが強力だが十分通用するだけの力を持っている。
・繁野谷圭介
地元の主力選手として期待がかかる。近況の物足りなさを払拭したい。
近況はやや物足りない成績が続く。元々は実力があり、住之江も地元で得意としている選手。今回は地元の主力選手として大きな期待を背負って参戦するだけに、いい結果につなげたい。優勝戦の内枠が取れれば戦えるだろう。
・島川光男
安定して上位を取り続ける大ベテラン。外枠でも好結果に繋げる力あり。
ベテラン選手ではあるが、強引にコースを取らず外枠でも普通にレースをするタイプ。安定して結果を出し続けられる実力を持っており、近況でも児島で優勝戦に進出するなど結果を出している。どの枠でも展開をついて上位進出を狙う。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
一般戦としては破格のA1が12人出走すること、そして住之江は実力が出やすい水面であることを考慮すると、ここはA1選手が軸となるでしょう。中でも実力トップクラスの選手が安定して結果を出せるのかに注目です。
予想担当:散人
その実力、天竺級。

的中実績
2020/11/30(月) 宮島9R→戸田9R 1,329,660円
2020/12/5(土) 平和島7R→平和島9R 852,720円
2020/12/9(水) 浜名湖9R→宮島11R 1,497,730円