ボートレースには短期開催のレースも多々あります。最短は3日間ですが、よく採用されているのは4日間です。場合によっては有力選手が参戦するケースもあります。
今回はボートレース下関で行われる週刊実話杯の優勝候補を紹介します。SG前の開催ということもあり、一般戦を主体に戦う選手が多く参加しています。
短期開催も実力勝負になる?週刊実話杯の優勝候補を紹介
・平田忠則
一般戦で強さを発揮。近況も若松で優勝。
以前はG1でも活躍していたが、近況は一般戦の戦いが続いている。一般戦では実力の差を見せる戦いを続けていて、近況でも若松で優勝している。ハマった時は1着を取り続ける力はある。短期開催でも合わせれば大きなチャンスあり。
・白石健
江戸川4日間開催で完全優勝を達成。G1では物足りないが一般戦で強さを発揮。
近況では江戸川の4日間開催で完全優勝を達成。オール1着で優勝するのはなかなか難しいだけに、実力の差を見せつけた結果と言える。G1戦線では戦えていない傾向があるものの、一般戦に変われば実力でねじ伏せる戦いができる。
・中岡正彦
何とか来季もA1維持。安定した着を取って優勝戦に持っていきたい。
前期はA1落ちの危機もあったが、ギリギリでA1をキープした。安定した着を取るレースは一般戦でこそ強みを発揮する。大村では優出したものの6着に敗退しているが、外枠でもコースを取れる強さがあるだけに優出すればチャンスあり。
・浜先真範
若手だが成績が安定し勝率アップ。短期開催なら上位選手相手でも戦える。
若手の中では勝率の高い選手で、近況も上位着を安定して取れるようになっている。将来的にはA1で活躍できる実力が徐々に見えている。今回は短期開催でチャンスが回ってくる可能性も十分。仕上がりさえ良ければ怖い存在に。
・佐々木完太
地元の若手として期待がかかる。走り慣れたコースと紛れでチャンスを掴む。
B1級の選手ではあるが、近況でも1着を取るレースが増えている他、大敗が減っている1節もある。今回は地元で走り慣れという好条件がある。短期開催は何が起こるかわからない。展開を突いて上位を取り続ければ優勝のチャンスはある。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
短期開催はどのような展開となるかわかりません。B級の選手も上位進出のチャンスがありますし、天候や水面状況次第では思わぬレースも見られるでしょう。実力のある選手が順当に上位を形成してもおかしくないですが、若い選手の一発に期待したいレースです。
予想担当:散人
その実力、天竺級。

的中実績
2020/11/30(月) 宮島9R→戸田9R 1,329,660円
2020/12/5(土) 平和島7R→平和島9R 852,720円
2020/12/9(水) 浜名湖9R→宮島11R 1,497,730円