グランプリまで後2ヶ月と少々。グランプリ進出を狙う選手は賞金の上積みへ最後のスパートをかける時期に入ります。ここから先のG1やSGは非常に重要なレースとなるでしょう。
今回はボートレース丸亀で開催されるG1京極賞の優勝候補を紹介します。今回はボートレース界のトップ選手が多く参戦するため、かなりハイレベルな戦いが期待できます。
やはり主役はあの人?丸亀G1京極賞の優勝候補を紹介
・峰竜太
今のボートレース界を牽引する最強レーサー。今回も優勝戦線を引っ張る存在に。
獲得賞金1位、勝率1位とボートレースを引っ張る存在として活躍している。前節の児島も優勝戦に進出して2着と安定感も抜群。グレードレースでは優勝戦に乗って当たり前と言われるくらいの実力者。今回も大本命として活躍してくれるでしょう。
・桐生順平
今年5回のSG・G1優出も優勝はなし。そろそろ勝ちたい一戦。
今年も安定して結果を出しているが、まだG1以上の優勝はない。ここ最近はG1以上の優出が少し止まっているものの、安定して準優勝戦には進んでいる。前節の戸田は一般戦だったがしっかり優勝しており、調子も良くなっている。
・菊地孝平
前節児島G1の覇者。連続でのG1優勝を狙う。
児島では終盤5連勝を達成し優勝。賞金ランクも3位にまで上昇してきた。SGでも2着に入るなど、勝負どころでしっかり結果を出してくる。勝負できるモーターがあれば連続優勝も夢ではない。早いスタートが今回も炸裂するか注目。
・前本泰和
隠れた実力者。スタートは遅いがテクニックで安定したレースを展開。
3節前の宮島で優出。結果は4着だったがコースを動いて勝負する姿勢を全面に出している。G1以上での勝率も比較的高く安定している。児島の最後に転覆しているため、体調次第では欠場の可能性もある。
・篠崎元志
G12連続優出中。今年1度も優勝していないが怖い存在ではある。
宮島と児島でG1連続優出。優勝はできなかったものの徐々に調子を上げている。ただ、一般戦を含めて今年1度も優勝していないだけに、優勝戦での結果がほしい。グランプリの出走ボーダーを考えるとそろそろG1の勝利が欲しい選手。貪欲なレースに期待したい。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
他にも過去に多くの実績を上げている選手、これから期待の若手、女子の有力選手が多数参戦する一節となります。参加する選手はSGクラスと言ってもいいくらいで、ハイレベルな戦いで楽しめるでしょう。
児島の優勝戦は過去の賞金王決定戦のような選手が揃いましたが、丸亀でもSG優勝戦と思われてもおかしくないメンバーとなるのでしょうか。
予想担当:散人
その実力、天竺級。

的中実績
2021/3/16(火) 福岡6R→福岡8R 791,240円
2021/4/7(水) 唐津10R→児島8R 898,380円
2021/5/25(火) 鳴門8R→鳴門10R 891,480円