そろそろ9月に入りますが、まだまだ暑さに終わりはありません。そろそろ涼しくなってもいいころ合いなのですが、台風の影響で延々と暑さが続くという辛い状況が起きています。
今回はボートレース常滑で開催されるG2モーターボート大賞~昭和VS平成~の優勝候補を紹介します。実力者とこれからに期待の若手が数多く参戦するレースだけに、混戦が予想されます。
実力者と期待の若手が激突!G2モーターボート大賞~昭和VS平成~の優勝候補は?
・守田俊介
今年SGで2優出。どのコースでも上位に入る安定性が魅力。
メンバーの中で今年一番結果を出している選手。クラシックとオールスターのSG2優出を経験しており、一般戦ではオール2連対での優勝など、安定感と実力はトップクラス。平凡なモーターさえ引かなければ優勝争いは間違いない。
・深川真二
コース取りに妥協しないベテラン。優勝戦大外枠でも要注意。
とにかく1コースを取りに行く戦略を武器に、長年A1を維持している選手。スタートのタイミングや深いインコースでの立ち回りはベテランらしい強みを持つ。若手が多いこの開催は簡単にコース取りが狙えそうで、安定して上位に入りそう。優勝戦に進めば何かやってくれるはず。
・山口剛
3節連続優出中。実力だけでなく立て直しの上手さも見せる。
オーシャンカップから3節連続で優出している。苦戦するタイミングから優勝戦に向けて立て直し、安定して優出してくるところが魅力。近況の良さから何時優勝してもおかしくない。そろそろSGウィナーの本領発揮なるか。
・上條暢嵩
若手ではトップクラスの実力者。問題は2節前のフライング。
ヤングダービー制覇の期待もかかる若手選手。4日間ではあったが前節は優出しており、近況も目立った崩れは見られない。問題は2節前のルーキーシリーズでフライングを起こした点。スタートタイミングが遅れると厳しいかもしれない。
・平山智加
今年の女王がどれだけやれるか注目。男子相手にG1を制した実力もある。
今年のレディースチャンピオン覇者。男女混合戦でもそれなりに結果を出しており、過去には男子相手にG1を制した経験もある。素性のいいモーターが手に入れば結果をしっかり出す選手だけに、モーター抽選が鍵になりそう。
この5選手を優勝候補として予想します。
メンバーはA1経験者も数多く、若手もベテランも実力が拮抗する混戦が予想されます。A2の選手がいいモーターを引けば十分チャンスがあるでしょう。
この企画は2018年にも行われており、2年前は昭和の選手が優勝しました。今回は平成生まれの選手が頑張って優勝争いに絡んでくる展開に期待したいところ。
予想担当:散人
その実力、天竺級。

的中実績
2020/11/30(月) 宮島9R→戸田9R 1,329,660円
2020/12/5(土) 平和島7R→平和島9R 852,720円
2020/12/9(水) 浜名湖9R→宮島11R 1,497,730円