今回はボートレース若松の日刊スポーツ杯お盆特選競走から、優勝候補の5選手を紹介します。福岡は芦屋に有力選手が集まった関係で、こちらは混戦が予想されるメンバーとなっています。
混戦必至の激戦を制するのは?日刊スポーツ杯お盆特選競走の優勝候補を紹介
・篠崎元志
今節の主役となる選手。ただ当地の優勝から遠ざかっているため絶対的な本命ではない。
SGやG1戦線で名前を見ないことはない選手で、今年もG1で2度の優出を経験。弟は今年に入りSGで優勝するなど大活躍を見せているが、兄は少しおとなしい印象。このレースでSG戦線に弾みをつけたいが、若松では5年間優勝がないためやや鬼門となっている。
・池永太
一般戦での安定した優出が魅力。若松では優勝戦線の中心となるケースも多い。
オーシャンカップではあまりいいところはなかったが、その後の唐津ではオール3連対で優出している。一般戦では安定して上位に入る選手だが、若松では優勝戦に進出するケースも多い。地元の有力選手が多いものの今節も優勝戦を盛り上げる選手となるでしょう。
・塩田北斗
3節連続優出も勝ち切れず。勝てない流れを断ち切るレースに期待。
一般戦ではあるが3節連続で優出している。中には1号艇での優出もあるが優勝はできていない。優勝戦に進出する実力はあるため、後は優勝戦でどれだけ力を発揮できるかが求められる。ここで流れを断ち切ってG1戦線に進みたい。
・中田達也
若手の期待選手。地元での優勝を弾みにヤングダービーに繋げたい。
6月の大村で優勝。1ヶ月の休み明けだった福岡でも優出している。若手の選手だが実力を発揮するようになり、地元の期待も高まっている。この後はヤングダービーが控えるだけに、優勝からいい流れを持ち込みたい。
・田頭実
事故は多いが実力はトップクラス。スタートタイミングの早さも魅力的。
A2ではあるが2日目のドリーム戦1号艇を獲得している。早いスタートを武器としており、ベテランとなった今でもギリギリまで踏み込んでくる。その分フライングなどの事故も多いが、一発の期待はある。前節の福岡でも優出しており、近況は好調。
以上の5選手を優勝候補と予想します。
混戦となる可能性は高いだけに、優勝戦に進出する選手が誰になるのかが注目されます。他にも粒ぞろいのメンバーだけに、思わぬ波乱があるかもしれません。
予想担当:散人
その実力、天竺級。

的中実績
2020/11/30(月) 宮島9R→戸田9R 1,329,660円
2020/12/5(土) 平和島7R→平和島9R 852,720円
2020/12/9(水) 浜名湖9R→宮島11R 1,497,730円