新型コロナウイルスの影響はさらに広がり、ボートレース場で観戦できない日々もまだまだ続きそうですね…。何時になったら現地で見られる日々がやってくるのでしょうか。
今回は14日より始まる、G3マンスリーBOATRACE杯宮島プリンセスカップの優勝候補を紹介します。中心は若松と唐津のオールレディースからの連戦組となりますが、新たな有力候補にも注意したいところ。
やっぱりあの選手か?マンスリーBOATRACE杯宮島プリンセスカップの優勝候補を紹介!
・平高奈菜
唐津のオールレディースをオール3連対で優勝。この勢いはこのレースでも発揮されるか。
オールレディースなら、余程調子が悪くなければ買っておけばいい選手の1人。今回も優勝候補筆頭候補で、まず準優勝戦は外さないだろう。どの枠でも安定して上位に入る走りが魅力。
・守屋美穂
同じく唐津からの連戦組。こちらは優勝戦2号艇を手にしたものの、優勝戦では振わず。
唐津では初戦以外は3連対をマーク。安定して上位に入っていた印象が見受けられる。A1キープに必要な勝率も十分に確保できたため、余裕をもってレースに臨めるでしょう。こちらも準優は堅いと思う。
・香川素子
同じく唐津組から。安定した成績は残したものの、準優勝戦を勝ち切れず。
安定して上位に入れる実力はあるので、準優くらいは堅いと思う。ややスタートタイミングにばらつきがあるのは気になるが、腕で上位に食い込めるオールレディースならあまり気にしなくてもいい。
・浜田亜理沙
穴っぽいところから1人。本来の実力はA1級。ただスタートに悩まされている印象。
昨年は同月に2回のフライングを喫し、今期は出走数不足が影響しB1に転落。元々G1でも活躍できる実力はあるので、スタートさえしっかりできれば優勝戦のチャンスあり。
・山下友貴
同じく穴っぽいところから。長期休養明けからの再始動中だが、実力はA1級。
今期から復帰したものの、既に安定して上位に入るレースを展開しているため、実力が落ちている印象はない。元々オールレディースでも活躍が目立つ選手だけに、いいモーターさえ引けば優勝戦に食い込めるかも。
今回はこの5人を取り上げました。
宮島もシード戦がやや多い印象なので、A1級が優遇され、それ以外のクラスが不遇な扱いを受ける可能性は十分にあります。基本的に優勝戦には、A1やA級で成績のいい選手が乗ってくるでしょう。
ただ、オールレディースはモーター次第で情勢が変わるため、B級の選手にも十分なチャンスはあるはず。舟券を買うときは、選手ごとの状態を細かくチェックしたほうがいいかもしれませんよ。
予想担当:散人