SGの裏開催はメンバーが揃うレースも多くなりますが、チャレンジカップ期間中は更にメンバーが揃うレースも増えます。ただ、ボート場によってはG1開催の都合などもあり、そこまでメンバーが揃わない場合もあります。
今回はボートレース鳴門で開催される第5回AWAJI EXPRESS杯競走の優勝候補を紹介します。今回はベテラン選手が中心となる開催になるでしょう。
ベテランが優勝争いを引っ張る?第5回AWAJI EXPRESS杯競走の優勝候補は?
・林美憲
前節優勝、地元レースという条件で優勝候補筆頭か。安定したレースぶりが魅力。
前節の三国で優勝。1回2着を取った以外は全て1着での優勝でかなり好調だったと言える。2節前の丸亀も優勝していないがオール3連対をマークしている。SGやG1では厳しいが、一般戦なら特出した強さを発揮する。
・田頭実
2節前の芦屋は強さを発揮して優勝。成績のばらつきは気になるがスタート力は驚異。
2節前の芦屋は有力選手を差し置いてオール3連対で優勝。ほぼ1着を取り続けるレースを披露して力のあるところを見せつけた。スタート力が非常に高く、ギリギリまで踏み込んでくるレースは魅力がある。前節は成績がばらついており苦戦傾向だった。
・西野雄貴
3節連続で鳴門へ斡旋。地元と慣れたコースで逆転を狙う。
鳴門でのレースはこれが3節連続であり、2節前は優出している。地元コースでは安定して強いレースを展開しており、優勝争いには食い込んでくる。前節はやや苦戦傾向だったが、より高気配のモーターを手に入れればチャンスあり。
・下條雄太郎
実力はメンバー内でも上位。地元以外でやや苦戦傾向なのは気になるところ。
実力はこの中でもかなり高いが、地元の大村以外では成績がばらつきやすく、優勝戦に乗れないレースも多くなっている。鳴門特有のコースや風にどこまでアジャストできるかが注目される。気配が良ければ順当に優勝も。
・江夏満
フライング休み消化からの復帰戦。休み明けでどこまで強さ発揮できるか。
休み前はG1へ斡旋されており、結果もなかなか出ないレースが続いていた。一般戦以外でも本来は強さを発揮できるが、フライングという足かせはかなり厳しいところがあった。休み明けでいいレースができれば優勝できる可能性も。
以上の5選手を優勝候補として予想します。
今回のレースは天候が荒れると予想されており、気温も急激に下がることからモーターの回転上昇に伴う調整が難しくなります。ある程度調整能力のある選手が上位に入ってくるでしょう。
予想担当:散人
無料予想毎日2レース以上

的中実績
2021/3/31(水) 江戸川6R→江戸川7R 644,280円
2021/4/28(水) 尼崎8R→尼崎9R 559,630円
2021/5/23(日) 蒲郡1R→蒲郡2R 623,100円